本コラムについて (2012年11月20日)

 

 今回はいただいたメールから1通をご紹介いたします。わたくしも大いに共感できるご意見です。

 今後の本コラムですが、わたくしが主宰する美齢塾で発行しているメールマガジンの一部を転載するなどして、しばらくは続けてまいります。ただ、ご意見・ご感想は今月で打ち切りとさせていただきます。いままで、たくさんのメールをありがとうございました。

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投稿時間:2012/11/07 11:43:00 (Wed) コラム閉鎖について

 金さん、こんにちは。コラムを拝見して御尤もと思うと同時に寂しさも感じつつ意見をさせていただきます。

 金さんのご指摘御尤もと存じます。ただ、有権者にとって困る事情はその他にもあります。私は先の衆院選で、ある時分まで「今回は民主党でもいいんじゃないか?」と考えていました。ただ、投票する以上は有権者としてその政党の実態を把握しないといけないと思い、調べるととんでもない政党である事がわかりました。それまで自民党にしか投票した事がない自分には民主党が裏で何を画策しているのかという点には無頓着で労組色は強いものの、保守層もある程度取り込んでいて、ある程度バランスを保っているんではないかくらいに思い、自民党にお灸を据えるくらいの気持ちで投票を考えていました。

 しかし自分の選挙区を見るにどうしても自民党議員に入れる気持ちにはなれませんでした。あの山崎拓が自民党公認だったのです。その反面、民主党の候補者は経歴もしっかりしていて将来性もありそうですし、経歴だけ見るに民主党特有の極端におかしな思想の持ち主とも思えず議員票は民主党候補、比例票は自民党に入れました。

 民主党議員に入れたことはいけないことだったかもしれません、が親北・親中の議員に入れるよりはマシと考えざるを得ない人も多くいることをご理解下さい。

 余計なお世話かもしれませんがどうか安倍さんには選択肢がない有権者のことを考え、そこらへんは石原新党などと裏で連携して、例えば加藤紘一などの安倍さんの足を引っ張りそうな議員の選挙区では強力な対抗馬を持ってきてもらうなどの戦術を取って欲しいと思い。金さんに置かれましてももし、安倍さんにお会いする機会があればそういった有権者の声があることを伝えて欲しいと思う次第であります(すいません、言葉が何か偉そうで恐縮です。しかしこのような表現しか自分にはボキャブラリーがないので何卒ご容赦下さい。もちろん、安倍事務所などには自身でもメールします)

 なにかコラム云々の話が私の愚痴のような意見になってしまいました。コラムについて、また意見等については一ファンとしては出来うる限り存続を希望したく意見させていただきます。

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