１９日は「安倍晋三 総裁選決起集会」、わたくしと埼玉大学名誉教授の長谷川三千子さんが代表幹事でした。会場の星陵会館は一度行ったことがありますが、タクシーで分かりにくいところだったので、今回は地図を持って地下鉄で出かけました。日比谷高校に隣接しています、きっとこの高校の同窓会館なんでしょう。地図があっても方向音痴のわたくし、南北線永田町で降りて６番出口に出て、ここには参議院議長公邸があるなぁ、昔訪れたことがあるなぁ、などと考えながらたったか歩いていたら赤坂見附に出そうになって、え、おかしい、と引き返し、６番出口に戻ったその先で、あ、あった、と会館に行く細い坂道を見つけました。でも、坂を下りてもなかなか着かない。少し心配になりかけたとき、若い女の子に挨拶されて、あなたも星陵会館、って訊くと、そうだ、と言うのでやれやれとほっとしました。

　集会は午後７時からで、会場入りしてほしいと言われていた６時半ぎりぎりに到着、そしたらもうたくさんの人たちが並んでいました。受付待ちの行列の間をぬって進むと、拍手や笑顔で、みなさん嬉しそうに迎えて下さって、今日集まったのはみんな味方なんだ、そんな思いを強くしています。美齢塾の塾生たちは受付などを担当していました。東京近辺だけではなく、北海道や神戸、大阪からも駆けつけた塾生たちです。

名実ともに華を添えてくれた塾生からのお花

　仕事でどうしても参加できない、せめてお花で会場を盛り上げていただきたい、と申し出てくれた広島の塾生がいたので、前日１８日にたまたま事務所に現れたお花を取り扱っている方に依頼しました。壇上のその花、それは素敵でした。大きくて、華があって、季節感もあって、素晴らしい、若い人たちが準備や運営を一生懸命やっているのですが、男性が多いこともあって、どうしてもお花までは気が回らない、これがなかったら少し寂しい壇上となっていたような気がします。名実ともに華を添えてくれました。

　塾生が、若者代表の一人として素晴らしいスピーチをしています。運営のお手伝い、お花、スピーチと、塾生たちが活躍して、代表幹事の役割をまあまあ果たしたのではないでしょうか。

　集会の中身も素晴らしかった。各人のスピーチ、われわれ「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」メンバーは３分間、国会議員応援団メンバーは何と３０秒、でもみなさん見事でした。自民党の国会議員もまんざらではない、いや、まんざらどころか、なかなか素敵だなぁ、と改めて確認しました。集会の全てをニコニコ動画でご覧いただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください。

　集会後、塾生が１０人以上も日台交流サロンに集まって、冷やしておいたワインと、塾生の実家で作っている美味しいハム、あとは各自食べたいもの飲みたいものをコンビニで買ってきて、みんなで話し込みました。話しは尽きず、夜１１時になったのを機にお開きに、後片付けをしてみんな帰途に着いています。いいですね、素晴らしい集会を終えて、ほっとしたところで塾生たちとゆっくり、反省会というか、感想会というか、聴いてほしいという塾生の話にみんなで耳をかたむけたりして、アフターもそれは充実した時間でした。