いのちの大切さ (2010年04月08日)

 

4月4日は都内で「生命尊重センター」・「NPO円ブリオ基金センター」共催の講演会がありました。そこで全国から集まった「お母さんリーダー」の方々を前に、『いのちの大切さ』のテーマで話して参りました。

新しい命をこの世に送り出し、その子どもの能力、精神力、体力を養い、自立した一人の人間として育てることが母親となる女性に求められる最も大切なことです。そして尊いことなのです。
それには家庭教育のあり方が重要です。それは日々の積み重ねです。手を抜かず、過保護にならず、慈しみ、そして厳しく育てること。そのことを具体的にお話しました。

いのちを大切にすることは、相手のために良かれかしとの行為に通じます。そういう行為を人に与えてゆく中に自己成熟も生まれてきます。
これから生まれてくる生命のための一口1円の寄付で自分の人生も豊かになる。それが社会全体を潤す力にもなる。そういう胎児(エンブリオ)と母の命を守る活動をしている団体が「生命尊重センター」です。

「1円基金」は身ごもってお母さんとなる女性の生き方をサポートしています。そういう女性のための相談広場「ほっと・スポット」は全国に二百会場あります。自分を愛し、そして家族を、国も愛せるお母さんになれるような広場です。
そういう活動にエールを送ってまいりました。主催者からは、参会者のお母さん方から、金美齢の話に励まされた、との声が寄せられたと連絡がありました。

翌5日と6日は恒例のお花見パーティ、新宿御苑を一望する日台交流サロンに、各界でご活躍中の重鎮や若手をたくさんお招きしました。御苑の桜も今が盛り、いつもの寿司バーと松坂牛ステーキコーナーで美味しく楽しいひとときをみなさまと過ごすことができました。写真を掲載しましたのでご覧ください。

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