8月15日第23回戦歿者追悼中央国民集会 (2009年08月15日) |
毎年8月15日に靖国神社参道で行われる戦歿者追悼中央国民集会(主催:英霊にこたえる会・日本会議)、今年は前航空幕僚長・田母神俊雄氏、偕行社会長・山本卓眞氏、金美齢の3名が各界代表の提言者として壇上に立ちました。集会内容は「英霊にこたえる会」ホームページをご覧いただくとして、ここでは簡単な感想と写真を金美齢に同行したスタッフが報告いたします。
前日までのはっきりしない空模様から一転、夏の青空が広がった64回目の終戦の日、約2,000名(主催者発表)の方々が集会に参加されました。人気の田母神氏とともに、金美齢の提言でも多くの拍手が湧き起こり、集会終了後は聴衆にとり囲まれ、たくさんのエールをいただいています。声をかけたり、握手を求める方々の中には若い人も多く「若い人が頑張らなくちゃだめ」との金美齢の激励を受けていました。
2005年の集会での金美齢の提言映像が「金美齢女士 於 靖国神社」としてYouTubeに掲載され、この閲覧を機に靖国に参拝するようになった、という方もおられます。今回の提言でも、そのときのメッセージに変わりのないことを明言しています。
8月15日にこうして靖国神社に立ってみると、国のために命をかけて戦った人々への感謝と尊敬の念を行動で示す、そういう方々が集う、英霊が祀られているこの場の大切さをあらためて感じます。
金美齢 於 靖国神社