リッツカールトン大阪からのサプライズ (2013年07月02日) |
前回お話した早稲田大学大隈講堂での講演、約束通り行って参りました。残念ながら、講堂の3分の1が埋まっているかいないかの聴衆、今度も情けない状況でした。早稲田の学生のいい加減さをまた見せつけられた思いです。まあ、授業時間中ということもあるだろうし、告知だってうまくいっていなかっただろうし、それに、たかじんの番組が放映されていない関東地区では人寄せパンダにはならないということもあるのでしょう。1時間の講演を終えて、その足で東京駅へ、そして大阪へ、翌28日朝が読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」の収録でした。
安倍総理がお見えくださって、なかなか迫力ある番組になったのではないでしょうか。30日に放映されましたので、ご覧いただいた方もたくさんおられるかと思います。関東の方はご覧いただけなくて残念ですが、とても盛り上がっています。安倍さんは本当に義理堅い人、この番組であれば、スケジュールさえ合えば出演してくださる、総理になってからこれで2回目です。間近に見る安倍さんは久しぶりでした。
今日アップした写真は、リッツカールトン大阪からのサプライズ、トイスチャーのシャンパントリュフです。28日収録前日に宿泊したときにプレゼントされました。リッツに研修に来たトイスチャーの人がスイスの本社からわざわざ持参したものだそうです。わたくしが好きだということをちゃんと知っていてリッツが依頼したとのこと、すごいですね、さすがリッツカールトン、客の好みをしっかり覚えていて、その会社から人が来ればすかさず実現する、しかも大きな箱で、ちょっと考えられないような気配りです。
写真は孫娘が撮りました。素敵な包装紙に包まれているところ、その包装紙をとった箱、グリーンにシャンパントリュフの文字が、最後が中身、ネットでは9個入りを売っているとのことですが、これは何と36個入りです。素晴らしいスイスのチョコレート、美味しいんですよ。わたくしのニューヨークお土産の定番です。
リッツではもうひとつ、到着した日にウエルカムドリンクに添えてアップルパイが届きました。以前、注文したアップルパイが美味しくなかったので、マネージャーに、リッツカールトンともあろうものがこんなアップルパイとは何事ですか、と注意しておいたら、ちょっと違うレシピで作ってきたのです。
アップルパイで一番美味しかったのは、ニューヨーク州北部にあった調理専門学校のカフェでいただいたもの。あちこちに連れて行ってもらったときのことです。厚みがあって、アップルがたっぷり入って、焼きたてということもあったのでしょうが、最高の美味しさでした。本場アメリカでのアップルパイ、忘れられない味です。2番目に美味しかったのは、福岡のスイーツ店16区、少し小ぶりですが、しっかりした味です。リッツの今回のアップルパイはその次に来るぐらいの美味しさでした。まあ3位ですから、その努力は大いに評価できるでしょう。円形ではなく、筒状の中心のひと切れでした。
もう一枚の写真は台湾からの見事なマンゴーです。29日土曜日、娘の家でみんなと一緒に食事をしているときに届き、これも孫娘が撮りました。日本語学校の卒業生が毎年季節になると送ってきます。娘家族の大好物であることを知っているのです。在校中は美味しいものを一緒によく食べに行ったこの卒業生、年長で、頭が良く、話が通じます。娘のところだけでなく、少し時間をおいて学校に、そして最後に金美齢事務所に送ってきます。最高級のマンゴーを順に送ってくる、そんな気配りのできる若者です。
写真をご覧ください、美味しそうなマンゴー、見ただけでも幸せになれそうな、美しいマンゴーです。台湾のマンゴーは、李登輝友の会に依頼すれば取り寄せることができますので、ぜひお申し込みください。今年はマンゴーの当り年だそうです。リーズナブルで美味しい台湾マンゴーをぜひご賞味ください。