母の日のプレゼント (2013年05月15日)

 

 8日、前回お話しした「ピンチヒッターのピンチヒッター」を無事務めてきました。会場の予約をキャンセルすると8割も払わなくてはいけないそうです。ですから人が少し減っても、ピンチヒッターのピンチヒッターでも、とにかくやる、ということで。同郷の方々の久しぶりの顔も見ることができました。和やかに、無事終了しています。

 翌9日は近所のイタリアンへ、かねてからの知合いである社長さんとクラッシックカーのイベントを企画中の若者と3人で、本当に目と鼻の先にあるお店です。数年前にできて、一度行きたいなぁ、などと考えていながら行けませんでしたが、なかなかいい店だ、との社長さんの推薦もあって、ついに行ってきました。いろいろな前菜がありましたが、やりイカのフリットが美味しかった。キャンティというわけにはいきませんが、近くだし、また利用したいと思います。

 11日は山口宇部、教育委員会とライオンズクラブが主催する教養講座、年3回ほどをまとめて開催しているそうで、この日が初日、わたくしがトップバッターです。成人大学、といった名称をつけているところが多いのですが、ここでは教養講座、前日に入って、ライオンズクラブの方々と夕食をご一緒しました。楽しかったですね。その中の1人が日本手ぬぐいの収集をしていて、1,000枚ぐらいあって、全部特別の染めで、1枚1枚違うそうです。お土産に3枚いただき、いやぁ、こういうのをクールジャパンにしてもいいですよね、とか、四季があるといいですね、などと話をしたら、更に2枚いただくこととなり、とても素敵なお土産になりました。講演は「新しい世代を育てる」というタイトル、とても盛況で、笑いも拍手も絶えなかった、自画自賛ですが、いい講演会だったのではないでしょうか。

 12日は午後3時からのコンサートを聴きに白寿ホールに、300人定員で小ぶりなのですが、いいホールです。お客さんもどんどん増えてる様子で、この日もかなりの人、こんなにたくさんの人がきているのを初めて見ました。チェコの弦楽四重奏団と日本人ピアニスト米山朋子さんの演奏でしたが、お客さんの多さにはとにかくびっくりです。

 13日は月刊ウイルの対談、生と死についてのシリーズ、といっても毎回必ず、といった縛りがあるわけではありません。今回はフィフィさんというご両親がエジプト人で、2歳のときに日本に来たという、ほとんど日本で育った方、タレント活動もしているのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。思いがけず、と言っては失礼ですが、とても頭の良い知的な女性でした。30歳台と思いますが、きちっとした対談となり、良かったと思います。

 12日の日曜日は母の日でした。娘からは12日夜はだめだから、11日夜の夕食はどうか、と言われていたのですが、宇部なのでダメ、と答えていました。そしたら12日になって、午前中だったら時間がとれるので顔を見に行く、との電話があり、何か買物ない、と聞くので、牛乳とゴミ袋を頼みました。わたくしがロイヤルミルクティに使う牛乳は、売ってるところがなかなかなくて、買うのに一苦労だし、ゴミ袋は切らしていて困っていたところでした。ありがたい母の日のプレゼントです。その前には、娘が担当している「はなまるマーケット」で紹介していたふきん、品薄で買えないらしいのですが、これを2枚ほど、それからこれも紹介していた商品で、トイレットペーパー、これが3ロールで何と5,000円、凄いですね、それを2ロールも、母の日のプレゼントにもらいました。こんなトイレットペーパーいつ使うの、って娘に訊いたら、安倍総理が来たときにでも、と言うので、そんなときはみんながよってたかってトイレに入るわけだし、どこの酔っ払いが使うか分かったもんじゃない、ダメ、やっぱり私が独り占めする、ということに。いろいろなプレゼント、一番うれしかったのはゴミ袋でした。何しろ困っていたので。

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