美齢塾 in 台湾 (2013年01月09日)

 

 新年あけましておめでとうございます。

 今年はわたくしが主宰する美齢塾の最終年、その締めにふさわしい年末年始の「美齢塾 in 台湾」でした。昨年12月29日から今年1月5日までの連日連夜、酒池肉林の日々、台湾の美味しい料理をたくさんいただきました。各塾生が、それぞれの日程で台湾を訪れるので、入れ代わり立ち代わりでの会食、選りすぐった料理をご馳走しています。1月4日までの予定だったのですが、急きょ5日も、とてもいいことがあった塾生と、お祝いということで美味しい海鮮料理を。

 わたくしにとっても夢に描いていたことが全て実現するという昨年2012年の後半でした。今年2013年、台湾の新聞で見た星占いでは水瓶座はいい年だそうです。それほどでもない、という他の新聞もみかけますが、良い方を信じるようにしていますので、今年もいい年になること間違いなしでしょう。

 台湾に出かけたのは昨年の12月28日、26日のフライトを確保していたのですが、あまり早く到着しても、と考えて、28日のフライトでウエイティングをかけ、これが取れたのです。戻りは1月7日のフライト、これもあまりに遅いので5日のフライトでウエイティングをかけていましたが全く取れませんでした。ということで6日は何もすることがなく、1日中ホテルで過ごしています。新聞を読んだり、本を読んだり、テレビを見たり。NHK衛星放送でディア・ドクターという映画も観ました。自宅では映らないので衛星放送は見ないのに、台湾で見るって、何か不思議な体験です。こんな暇な時間って滅多になく、何となくそわそわして落ち着きません。自分でもおかしいのですが、もうすっかり働き蜂になってしまったようです。

 帰りの7日のフライトではビジネスクラスでの空きが何席かあって、正月の連休も終わってさすがに少し余裕でした。ホテルから空港まではホテルが手配してくれた車で、しかもホテルマンが2人も同乗してくれて至れり尽くせり、いつも宣伝広告していただいてありがとうございます、ということのようです。また、空港でのチェックインでは、JALの台湾代表から下にも置かない待遇をいただきました。更には、同じフライトだった東京帝国ホテルの総支配人に、羽田での荷物受取にお付き合いいただいて。ご本人は手荷物だけで受取る荷物は無いのに。台湾側で丁寧に扱ってくれた荷物は、箱にきっちり入っていたのですが、そこから取り出してくれて、いろいろと面倒をみていただき、最後にタクシーが出るまできっちり見届けていただきました。

 総支配人は、滞在したホテルシャーウッド台北の総支配人から朝食中に紹介されました。それだけで、東京帝国ホテルの客でもなんでもないわたくしにこの気配り、さすがに一流のホテルマンは違う、総支配人にまで登りつめるってこういうことなんだ、半端じゃない、そんな感をいだいています。ホテルマンはやはり気配り、学ぶことがたくさんありました。羽田からは、7日ともなれば道も空いていて、あっという間に自宅に到着、5日のウエイティングは取れなかったものの、総じて順調な帰宅でした。

 台湾での最後の美齢塾、楽しいことがたくさんありました。昨年は安倍晋三さんの総裁就任、そして首相就任という素晴らしい結果、今年は参院選、これに勝たなければ安定した、しっかりした政治運営ができません。7月の選挙に向けて一層の努力と協力が必要です。

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