来週はニューヨーク (2009年04月15日)

 

 8日の国民総決起大会(4月9日の本コラム)の後は、10日大阪・読売テレビでの収録、11日東京での講演、12日鹿児島での講演、13日東京・日本テレビでの収録と忙しい日々でしたが、これらが無事終了し、18日の東京・テレビ朝日での収録が終わると、2週間のニューヨーク旅行、取材と充電の日々となります。

 12日の鹿児島は国際ソロプチミスト鹿児島主催のチャリティ講演会で、入場料1,500円にもかかわらずたくさんの方にお集まりいただきました。切符の売れゆきがとても順調だったと主催側から聞いて嬉しい思いでした。「鹿児島の人は気前がいいと思っていますので、会場での本も売れるのでは」と書籍販売の広告を講演にちょっと入れたら、本当にたくさんの本を買っていただきました。これもまた嬉しかったことです。

 前夜、ソロプチミストの方々との会食があり、懐石料理での最高のおもてなしを受けたのですが、その席で「豚しゃぶが食べたい」などとわがままを言い、豚しゃぶをいただきました。鹿児島は黒豚が有名ですが、和牛も大変美味しいとのことで、それもご馳走になりました。とても美味しかったです。ここでは肉にしたその日に料理する、冷凍保存などしない、だからなおさら美味しいのだそうです。台湾でもやはり冷凍などせずに、その日のうちに市場にでてみんなが買っていきます。そんなところにも鹿児島と台湾の似たところがあったんですね。鹿児島は人情も厚く、素晴らしいところです。

 来週からのニューヨーク、もう何回も行っていますが、マンハッタンを歩くだけでとても楽しい気分になります。ニューヨークには大小さまざまな美術館があり、それぞれが充実していますし、劇場もブロードウェイをはじめ、カーネギー・ホール、リンカーン・センターなど、そろっています。特にメトロポリタン・オペラ・ハウスはもうプログラムも入手済みで、着いた翌日に早速駆けつけて切符を購入するつもりです。また、多くのホテルを知っている私は、将来ホテル評論家になりたいなどと冗談を飛ばすほどホテルにはうるさいのですが、そんな私からみていいホテルがマンハッタンにはたくさんあります。行きたいところがそろっていて、いいホテルがたくさんあり、英語が通じる、そんなニューヨーク、とても楽しみです。

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