4月8日国民総決起大会 (2009年04月09日)

 

 「日本人の誇り高き精神の復興」を語り合うシンポジウム「日本の再建、この国の歩むべき道を切り拓く、国民総決起大会」が8日、東京都文京区の文京シビックホールで開催されました。東京青年会議所シニア有志の方々が発起人となり、アサヒビール株式会社名誉顧問 中條高徳氏、ジャーナリスト 櫻井よしこ氏、(社)東京青年会議所理事長 栂野慶太氏、金美齢の4名がパネリストとして参加、渡辺剛彦氏、雪野智世氏の司会で、聴衆席の国会議員や一般参加者の方々も含めての意見交換が行われました。その内容は「国民総決起大会実行委員会」ホームページをご覧いただくとして、ここでは簡単な感想と写真を金美齢に同行したスタッフが報告いたします。

 金美齢事務所スタッフの一人として、全国の青年会議所のみなさまと接し感じることは、礼儀正しさ、まじめさです。地域への奉仕意欲や行動力の高さも聞き及びます。そんな青年会議所のみなさまの企画らしいシンポジウムだったような気がします。とても前向きなシンポジウムでした。金美齢の「北朝鮮からミサイルが飛んできた直後なのに、この会場が満員にならないこの現状こそ問題です」という叱咤と、櫻井よしこさんの「とにかく、みなさんがこうして一歩踏み出したことは素晴らしいことだ」という激励との絶妙なコンビネーションが印象に残りました。メディアのあり方論議では、二人がともに「NHKスペシャル・アジアの"一等国"」(4月5日放送)を批判し、櫻井よしこさんがかなり過激な内容を柔らかく、金美齢が理路整然とした内容(4月8日の本コラム)を力強く語り、それぞれに会場から拍手が湧き上がっています。とても心強い拍手で、このことだけでも、金美齢に同行して参加した価値がありました。


大会写真

090408_01.jpg 第1部  この国の歩むべき道
090408_02.jpg 第2部  国民総決起大会
090408_03.jpg 4人のパネラー
090408_04.jpg 発言する金美齢
090408_05.jpg 会場
090408_06.jpg 顔を見合わす櫻井さんと金
Blank

ページトップへ