先週土曜日１０日の「プライムニュース」（ＢＳフジ）をご覧いただいた方々からメールをいただきました。ありがとうございます。ここで二通ほどご紹介させていただきます。

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　金美齢先生と曽野綾子さん、お二人は息もぴったり、とっても楽しそうで、観ていた私たちもとても楽しい２時間になりました。

　この番組は時間がたっぷりあって、じっくりお話が聞けるので私はほとんど毎回観ております。それは司会の反町さんに、ジャーナリストの中では比較的好感が持てるからでもあるのですが、その彼も先生と曽野さんのお話にはかなり衝撃を受けられているようでしたね～。　お二人のお話が、普通のメディアでいつも流されている、当たり障りのない、ゆる～いお話になる筈はありません。それが金先生であり、曽野さんであるということです。（最強の～～さんコンビですもの）

　曽野さんが「金さんは勇気があるのよ」と....そして、「勇気」という言葉の本当の意味を詳しく解説されていましたが、おっしゃるとおりだと思いました。

　そして、金先生も曽野さんも表現はそれぞれでも、番組を通して同じことをおっしゃってるのがよくわかりました。

　司会者の反町さんや島田さんにとってはお二人のお話を咀嚼するまでには時間が必要かもしれません。でも彼らも学ぶことの多い時間だったのでは....と感じました。私たち塾生は先生のご著書を読むだけでなく、直接お話を聞く機会も多く、なんと恵まれていることでしょう。

　金先生、曽野さん、日本はお二人のご活躍をこれからも必要としています！！

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　昨晩の、曽野綾子氏と共演されたBS-Fujiプライムニュース、拝見しました。丁々発止の御二方の御話に、TVでは久し振りの「愉快な2時間」を過ごしました。と同時に「私達は頑張って生きてきた。貴殿方も頑張りなさい!私達の子孫なのだから出来ますよ。頑張りなさい。頑張って生きる中に「生きる喜び」が有るのよ。それが人生のご褒美よ。」励まされました。

　今も昔も、御二方の様な「口喧しい老人」が「若い者」を叱咤激励する、又若い者が、そういう「言うべき生き方を実践している老人」に一目置いている我が国の善き伝統が息ずいているのを実感出来て、大変嬉しく思いました。私の中では「今東光(法名=春聴)大僧正」がそうでした。かの瀬戸内寂聴さんの出家の導師だった方です。しかし思想的には寂聴さんは不肖の弟子ですが...

　共に拝見していた父(87歳)曰く「金さんは、美意識の高い人だな」と申していました。確かに御二方はそういう「薫り」を振り撒いていました。特に金先生は、緑の濃淡=グラデーションで纏めた装いが、上品さとカッコ良さを両立させていて唸りましたね。緑の光沢のある絹?のジャケットの左ラペルに大きめの濃緑の七宝?のスペード形のブローチ、淡い緑がかった白のブラウスに同色のショール、どちらも絹製でしょうか?　そして大きめのエメラルド色の真四角のイヤリング。バッチリ極めているのにさりげない!オミゴトでした！