今月発売の書籍がすでに3刷です (2008年12月25日)

 

 年の瀬でみなさんお忙しい日々をお過ごしでしょうか。もうあっと言う間に来年になります。おかげさまで今月出版した「金美齢の『老後は人生の総決算』です!」が出足好調で、3刷が決まりました。みなさんのおかげです。ありがとうございます。読んだ後に次のような感想をお送りいただいた方もおられます。

 「今回初めて金さんの著書を読ませていただきました。母親に読ませてあげたいと思い購入しましたが、自分で先に読んでみようと読んだところ、とても感銘を受けました。自分を未熟だと考えている中、周りの環境や状況は相応の責任や束縛だけが先立っていて、歳を重ねることに凄く抵抗がありました。でも、キチンと歳を重ねることの大切さと歳を重ねてからの充実した生活を送ることの楽しさ・・・ 今をしっかり生きて、老後は楽しい生活を送りたい。そう思うようになりました。母親に是非読ませたいと思います。この本と出逢えた事に感謝しています。」

 30代の方からの感想です。若い方にこそ読んでいただきたいと考えていたので、とても嬉しく思っています。

 17日、18日は日台交流サロンでの忘年会、忙しくも、楽しい二日間でした。台湾への日頃のご支援に感謝し、来る年が良き年となることを願っての忘年会、その様子は本ホームページのイベント「日台交流サロン 12月17日-18日 忘年会」でご覧ください。

 23日は埼玉県本庄市PTA連合会主催の「鬼かあちゃんのクリスマスプレゼント 」という講演会で、これが今年の最終講演となりました。私の著書が抽選で10名の方にプレゼントされるなど、とても楽しい講演会でしたが、ここで初めて知り、とても感心したことがあります。それは、多くのPTA会長が青年会議所の出身者か会員だということです。

 青年会議所、JC(Junior Chamber)と言っているのですが、この人たちが地元への貢献として、一般にはあまり知られていないのですが、いろいろな催し物をやっていて、そのつながりのなかでPTA会長を引受たりしています。PTAの役員というのは、労多くして得るものが少ない、良くて当たり前、何かあるとみんなから非難される、そんな苦労を若い人たちがあえて引き受けているのです。

 そういう多くの若いPTAの会長さんと会うことができてとても嬉しかったです。それにその地域の校長先生も話を聴きに来られていました。子どもたちの教育、これはもう、家庭、学校、地域がそろって子どもたちのために前向きにやらなくてはいけないことなので、こういう催し物ができたことはとても良かったと考えています。

 来年もまたいろいろな会合で講演し、本も出すと思います。今日25日は、雑誌の取材と自由民主党の月刊誌「自由民主」の論説締切でした。今、その仕事を終えて、今年の仕事納めとなりました。どうぞみなさんよいお年をお迎えください。

ページトップへ