広島、名古屋、小田原と駆け巡った週末でした (2008年10月29日)

 

 先週末は少々忙しいスケジュールをこなしました。金曜日、広島の社会保険労務士法制定40周年記念式典で講演しました。みなさん、社会保険労務士とはどういう仕事をする方々なのかご存知でしたか。わたしは初めてその方々にお会いして、どういう仕事かをしっかり教えてもらいました。弁護士は問題の事後処理ですが、社会保険労務士は問題が起きるのを未然に防ぐ、人事とか労務とかにアドバイスしたりする方々なんですね。広島で40周年記念の式典をやることで、現地の新聞に一面広告を出したそうです。それによって今ままでにない反響があり、当日にぎやかな会合を迎えることができました。

 会長さんはわたしの早稲田の後輩ということで、格別に親近感があり、お土産に、この時期だけに採れる広島のマツタケを頂戴しました。ニコニコです。

 翌日、名古屋の南山高等・中学校育友会(PTA)主催の講演会に出かけました。南山と言えば名古屋の名門中の名門で、カソリック系の学校です。当日は礼拝堂らしきところで講演しました。さすが名門だけあって、PTAの方々に非常にきめ細かな対応をしていただき、感謝することばかりでした。

 その後は小田原での講演で、1日に名古屋、小田原2つの講演というハードスケジュールでした。小田原青年会議所の主催で、ゾマホンさんの話の後にわたし、そしてシンポジュームと続く、「がんばれ ニッポン -外国人から学べ 古き良き日本のこころ-」というとても興味深い企画でした。面白い内容にしては、体育館をいっぱいにするといことができず、少し残念でした。でも帰りは小田原、お約束の蒲鉾をしっかりいただいて帰ってきました。先週の週末、広島、名古屋、小田原と駆け巡った忙しい二日間でした。

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