元西武ライオンズのスター選手石毛さんのエスコートで (2008年09月18日)

 

 週末に秋田と釧路に行ってきました。いやー、それぞれ地方色があってとても楽しい週末でした。

 なにしろ秋田はお米所なので、美味しいご飯と、それから、きりたんぽ、それとご自慢はお酒なんだけれども、残念ながら私は日本酒は飲めない、きりたんぽもすぐおなかがいっぱいになってしまうので、なかなか手が出ないけれども、まあ、何っていっても秋田の名物は稲庭うどん、稲庭うどんは一年中切らしたことはありません、ということを宣伝してきました。幸いに講演会も大勢の人に来てもらって、会場は満員になりましたので、主催者の秋田JCの方々もとても喜んでくださいました。

 次の日、羽田で乗り換えて、乗り換えにちょっと時間がありまして、初めて羽田空港のなかをゆっくり見て歩きました。空港って結構おもしろいですね。ゆっくり見て歩くっていうのもなかなか楽しいもんです。でも、まあ、空港の中のレストランというのはみんな中くらいですね。非常に美味しいなんてことはあり得ない。値段も安くない、まあ、味もごくごく普通と、でも、なにがなんでもちょっとそこで腹ごしらえをという必要があるんで、まあ、その程度のレベルでしょうかね。

column080918.jpgお品書き

 それに比べると、お品書きを皆様にもちょっとお見せしますけれども(写真をクリックすると拡大表示されます)、釧路はおいしかったですよ。釧路の海産物、旬のサンマ、それからお品書きのなかには「めんめ」って書いてありますけども、それは実は私の大好きなきんきなんですね。きんき、おそらくお魚の中では最も好きな方に入ると思うんですけど、これの一夜干しの焼いたのが出ました。まー美味しかったこと。食べきれないんで、もらって帰りました。東京まで持って帰って、また、二回ほどに分けて食べたぐらいの、大きなキンキ。

 何か食べる話ばかりしてますけど、釧路大会も非常に盛大にうまくいきまして、仕事は無事に終わりましたけれども、2日目のシンポジュームでパネリストに、元西武ライオンズのスター選手の石毛宏典さんと、私はコーディネータで、それから宮本延春さんという高校教師、オール1の学生だったのに高校教師になったという有名な人ですけれども、それと北海道大会の会長である玉川裕一さんという3人のパネリストでパネルディスカッションをやりました。まあ、これもちょうど一時間で時間が足りないぐらいに盛り上がったんですけど、なんていっても帰りに石毛さんがずっとエスコートしてくれたという、羽田の空港まで。釧路の空港までは釧路青年会議所の方が送ってくださったんですけども、それも前日から付き人がついて、非常にいい思いをしたんですけども、何といっても釧路空港から羽田空港までは石毛さんのエスコートで、こんな幸せな思い、ふつうはなかなかできませんよね。なにしろスター選手だった人ですから、「先輩」って言われて、こっちも「後輩」って言って、とっても楽しい2日間でした。

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