春の訪れ (2015年03月08日)

 
フルーツプレート リッツ・カールトン大阪での春のおもてなし

 みなさん、お久しぶりです。ご無沙汰しております。やっと春が訪れ、わたくしもなんとなく気分的に華やいでいます。先日、リッツ・カールトン大阪で素晴らしいフルーツプレートが出ました。写真を掲載して、みなさんにもおすそ分けさせていだきます。

 朝起きると、お約束のヴィヴァルディの「四季」、そして朝食をゆっくりいただきます。出張先では定宿で。特にリッツ・カールトンは、わたくしの好みに合わせたスープや、美しく飾ったフルーツプレートが出てきます。今回添えられた飾りは小さな小さなバラ、わたくしの大好きなバラ、いかにも「春が来ました」という気分にさせてくれました。バラは大切に東京まで持ち帰っています。

 「花より団子」と申しますが、ときには団子よりも花、ホテルの部屋に素敵な一輪挿しのバラがあったりすると持って帰ります。花を連れての旅、そんな楽しみを味わっているこのシーズンです。たまにまた寒くなったりして、寒暖の差があって着るものに苦労しますが、確実に春めいています。新宿御苑の桜もそろそろ色づくころで、気分も少々そわそわしてきます。先日の「たかじんのそこまで言って委員会」でのタイトルは「春愁」、でも春は「愁い」というよりも「明るさ」です。年の始まり、四季の始まり、そんな明るい日々に向けて一日一日暖かくなる幸せなシーズンがまた巡ってきます。やがて美しい御苑の桜を愛でることができる、それが楽しみ。

 家にいるときは、朝はいつものロイヤルミルクティ、天気の良い日は美しい富士山を眺めながら、ヴィヴァルディやバッハで、午前中はとりあえずバロック、午後は交響曲や協奏曲、午後遅くなるとオペラ、と楽しむ優雅な日々です。みなさんも素晴らしい春をお迎えください。

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