2003年12月21日 日本語は国際語になりうるか (NPO法人留学生スポーツ交流協会)

 
長年、日本語学校校長として留学生の日本語教育に携わってきた金美齢が、「日本語は国際語になれるか」をテーマとした日本語国際シンポジウムにパネリストとして出席します。
近年、海外での日本語学習者は200万人を超え、日本への留学生も今年10万人を突破し、過去最高となりました。
過去に本格的な議論をされなかった「日本語は国際語になれるか?」をテーマに金美齢が熱く語ります。


■シンポジウムの開催趣旨

日本の大学などで学ぶ外国人留学生の数は97、98年と減少していたが、今年5月現在で109,508人と過去最高となりました。ようやく日本も留学生 10万人時代を迎えることとなりました。また、海外での日本語学習者も相当の拡大を示し200万人を超えて増えつづけています。

わが国では、「日本語は国際語になれるか?」とのテーマについてシンポジウムなどで今まで本格的に議論した経緯はないようです。何故でしょうか。日本の国際貢献という観点からも日本語を普及し国際語にするためにも、今回のシンポジウム開催の意義は大きいと思います。


■開催日:2003年12月21日日(日) 13時開会

■会 場: 日本教育会館(8F)・地図

■定 員: 200人

■ パネルデスカッション

「日本語は国際語になれるか 日本語の国際普及を目指して」

パネラー:

遠藤 誉 (筑波大学留学生センター教授)

金 美齢 (JET日本語学校専務理事)

寺脇 研 (文化庁文化部長)

グエン・ドクフォン(ベトナム人留学生 横浜国立大学4年生)


コーディネーター:

宮川俊彦(国語作文教育研究所所長)



主催: NPO法人留学生スポーツ交流協会 国語作文教育研究所

後援: 法務省、外務省、文部科学省、経済産業省、東京都、国際交流基金、NHK、読売新聞

問合せ: NPO法人留学生スポーツ交流協会
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