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2013年 2012年11月 夫への詫び状
夫・周英明氏とは、留学先の日本で出会い、結婚。その後、台湾独立運動に参加したことでパスポートの更新ができなくなり、共に政治難民となってしまう。それでも二人は多くの難題を乗り越え、異国の地で幸福な家庭を築きあげた。しかし2006年、周氏が他界。心の穴を埋めるべく、本書を綴った。「夫=同志」との半生記。
11月 美しく齢を重ねる
素晴らしい老後が約束される特別な方法があるわけではない。どのような老後を迎えるかは、どのように生きてきたかという結果だと受け止めるべきである。厳しい言い方をすれば、老後の貧困も孤独も、自ら歩んだ道程の終着点なのだ。
【目次】
第1章 人生の喜び、人と出会う喜びー歳を経るごとに輝く一生ものの友情、信頼(「金さまに言われた言葉がずっと心に残っていました」/大家族から学んだ人間関係の機微 ほか)/第2章 怒りのエネルギーにかえてー台湾独立運動に捧げた半生(私のほうが、よほど真のラディカリストだ/台湾人二万八千人が虐殺された二.二八事件 ほか)/第3章 哀しみをのりこえるー台湾人に生まれた悲哀(台湾人に生まれた悲哀/台湾語、日本語、中国語の間にあって、どの言葉も中途半端 ほか)/第4章 密かな楽しみー誰にでもできる美食とおしゃれと人づきあい(美食は朝食から始まる/値段より、好きなものを選び揃える手間、それを楽しむ ほか)/結びにかえて 自立した品格のある老後を送るために
06月 凛とした日本人 ― 何を考え、何をすべきか ―
国難を乗り越え、復活する力がわれわれ日本人にはある。
序章 日本社会を覆う「偽善」と闘え
第1章 大震災に立ち向かった平成日本人
第2章 愚かな政治指導者を戴く国民の不幸
第3章 日本人の精神的な礎
第4章 ネット・コミュニケーションの功罪
第5章 「国家」なくして「個人」なし
第6章 愛国心の本質
第7章 日本のメディアは病んでいる
03月 凛とした生き方―自分の人生、自分で決める
「NO」を言えていますか?本音で生きていますか?そう問われたとき、自信をもって「YES」と答えられる人は少ないはず。ではどうすれば「確固たる自分を持つ」ことができるのか。そのヒントを、「人に流されない生き方=凛とした生き方」を長年貫き、歯に衣着せぬ辛口コメントでも人気の著者が綴る。「日々の小さな選択を疎かにしない」「素直さのパワーを見直す」など、厳しくも優しいアドバイス満載。
09月 日本を讒(ざん)する人々
渡部昇一氏、八木秀次氏、金美齢、三名による鼎談。
平成21年8月30日の衆議院議員選挙の結果、ついに、自民党に代わって民主党が政権の座に就いた。「政権交代可能な二大政党」による政権交代が行われたわけだが、そもそも「政権交替可能」であるためには、国家の基本に関わる問題については両政党の有する価値観に質的差異があってはならない。だが、非公式な場における党幹部の発言、そしてマニフェストの原案となる『民主党政策集』の中身などを知れば、それを知らずに(マスコミによって知らされずに)民主党に投票した有権者は驚愕し、後悔するのではないか。
政治家のみならず、日本の知識人、マスコミ人のなかには、日本の歴史に対する愛情も理解もないがゆえに、日本を讒する――事実を曲げて祖国を罵り、その名誉を侵害する――人々が少なくない。また、「現実主義」を唱えて何も現実を変えないことの言い訳としている"人士"も散見される。それらの妄言の主を、具体的な根拠を挙げつつ実名で指弾。
06月 「おひとりさま」で幸せですか
家庭という「居場所」があるからこそ人はどんな困難も乗り越えていける。これは金美齢の三世帯三世代同居物語です。
1章:人との縁に支えられ
2章:「お母さん、一緒に住んで」
3章:それぞれの個性を生かした家づくり
4章:大家族讃歌 ボスに敬礼!
対談:親子のカタチ 金美齢 vs 周麻那
〔「三家族11人で暮らしてみたら」(扶桑社 2003年刊)の改題・改訂版〕
12月 金美齢の「老後は人生の総決算」です!
老後を自由に、元気に生きる心構えについて金美齢が綴ります。
1章:日本は世界で一番「老人力」を発揮できる国
2章:年を重ねるのは素晴らしい!
3章:世の中に価値を創る年の取り方とは
4章:人間関係こそ老後の支え
5章:老後の暮らしに忍び寄る不安に打ち克つ
12月 金美齢の「老後は人生の総決算」です!
老後を自由に、元気に生きる心構えについて金美齢が綴ります。
1章:日本は世界で一番「老人力」を発揮できる国
2章:年を重ねるのは素晴らしい!
3章:世の中に価値を創る年の取り方とは
4章:人間関係こそ老後の支え
5章:老後の暮らしに忍び寄る不安に打ち克つ
09月 女は賢く勁(つよ)くあれ!
金美齢と櫻井よしこ、二人の会話は響き合い、楽しく、爽やかだ。自分の人生を自分で切り開いてきた女性同士だからこその対談内容であり、「夢を大切にして、夢に向かって努力すれば、夢は必ず叶う」「自分を肯定し、すべてを受け入れる人こそ、本当の意味で強い」といったメッセージが発信されている。それは二人の今までの生き方そのものであり、多くの読者が共感できることだろう。家族について国について、愛について躾について、多くのことが語られている本書は、充実した人生を送りたいと願う人たちへの指針となるにちがいない。(by I.H) 〔「自立できない国 日本」(日本文芸社 1999年刊)の改題・改訂版〕
08月 政治家の品格、有権者の品格
2008年8月29日の姫井由美子参院議員の新党参加ドタキャン!裏切り「姫」、9月1日の福田首相の電撃辞任、これらを予言したかのような本書は、本質を見つめる金美齢だからこその内容ともいえる。
日本の政治と政治家を見つめて半世紀、メディアの発達によって民主主義のポピュリズム(衆愚(しゅうぐ)政治)化が進む現状には目を覆いたくなる、と金美齢が危機感をつのらせる。ここでは、政治家だけでなく、有権者に対しても苦言を呈している。コモンセンスを持たない、私利私欲やブームで1票を投じる品格なき有権者が、政治家の品格を貶めているからだ。祖国台湾がたどった道のりとともに、政治に大きく揺り動かされた人生を経験している金美齢の、政治家評、あるべき有権者像は、多くの有権者、とくに将来を担う若い人たちに読んでほしい内容だ。(by I.H)
07月 凛とした母親が日本を救う
若者による凶悪犯罪が連続しているなか、人間形成で最も大きな役割と責任をもつ家庭のありかたが問われている。激動の人生を強く生き抜いてきた金美齢が、子どもをとりまく家庭、学校、社会、国家を視野に入れて実践した子育には、真の親の愛情とは何か、教育とはどうあるべきか、などの本質への答えがある。「人は国家なり」という、その「人」を育て、「強く美しい日本」「活力ある日本」をつくるための提言でもある本書は、母親だけはなく、父親、そして子どもをとりまくすべての人たちに読んでほしい書だ。(by I.H)〔「日本が子どもたちに教えなかったこと」(PHPエディターズ・グループ 2005年刊)の文庫本化〕
01月 戦後日本人の忘れもの―金美齢の直言
「日本人はどうして自分の国の悪口を言いたがるのですか?恵まれた平和や豊かさに感謝し、もっと活用しないのですか?」。在日42年の台湾人、金美齢が問う「あなたは、日本人に生まれて幸せですか?」〔「日本人に生まれて幸せですか」(海竜社 2000年刊)の改題改訂版〕
11月 凛とした生き方―自分の人生自分で決める
増刷を繰り返す人気本。ブレることのない、筋の通った金美齢の主張はすがすがしい。遠い理想や概念ではなく、実生活での具体的で身近な話題は、とても分かりやすく、実践的だ。美しく生きたい、子どもをしっかりと育てたいと願うなら本書を読んでほしい。女性も、男性も。ここには、生活の中で、自分を磨き、自分らしい人生をまっとうするための金美齢の知恵がある。多くの人が納得し、勇気づけられることだろう。(by I.H) 〔「自分の人生、自分で決める」(講談社1998年刊)の新書化〕
07月 日本人の覚悟
日本の国内問題はもちろん、日本人に特に知っておいて欲しい台湾、中国問題などを取り上げる。自分の国を愛し、真っ当な国づくりを志す「覚悟」のあり方を説く。『自由民主』の「論壇」に連載された74編をまとめ単行本化。
06月 日本は世界で一番夢も希望もある国です!
日本は世界第二位の経済大国である。一方で、長く続いた不況や昨今の「格差社会論」の影響で気持ちがネガティブになり、「豊かさを実感できない」「恩恵に与っているのは一部の金持ちだけ」などと口走る人が出てきている。それをまた煽るかのように、有力メディアが「非正社員やワーキングプアが溢れている日本は、若者にとって夢も希望もない国」と報じる。だが、それは本当か。
台湾出身で在日30年にもなる著者は言う。「日本は、世界各国の食が結集する豊かな社会で、あらゆる情報が安い値段で手に入る」「多くの日本人は生き方の選択肢が無碍に存在し、努力と行動で必ず頭角を現せる環境にある」著者自身、いまどころではない就職難の時代に来日し、数々のアルバイトを必死でこなしてきた「究極のフリーター」である。その著者が声を大にして言う。「幸運=チャンスの女神はあなたたちの目の前を通っています。日本は世界で一番夢も希望もある国です!」
12月 日本ほど格差のない国はありません!
官界の腐敗、銀行の信用失墜、教育の崩壊、犯罪の多発...。日本の退廃をこれ以上進行させてはならない。自分たちの長所と美点を今こそ再認識し、活かすべきときだ! 全ての日本人と日本に向けて送る痛烈なエール。〔「金美齢の直言」(1999年刊)の改題改訂〕
04月 日本が子どもたちに教えなかったこと
戦後日本の教育はどこで間違ったのか。かつての美しい日本人の心を取り戻すには何が必要か。荒廃する日本を立て直すための直言。
日本を深く愛する台湾人論客が自らの子育て体験を交えながら語った教育論。著者は、留学先の日本で学問の道を歩みつつ二人の子どもを育て上げた。台湾当局から「独立主義者」としてマークされ、祖国へ帰ることも許されず、異国の地での子育てだった。パスポートのない人生がいかに厳しいものであるかは、日頃から空気同然に国家の恩恵に浴している者には想像しがたい。しかし、そのような生き方を選択した著者の決意の強さは、子育てに対するブレのない姿勢にも表れている。子どもに最も大きな影響を与えるのは、親の生きる姿勢である。道徳の荒廃、少年犯罪の多発など、教育をめぐる近年の様々な問題は、親が自分の生き方に自信を失っていることと無関係ではない。「勤勉で礼儀正しい」「治安がよい」といった日本や日本人のイメージがもはや過去のものになりつつある現在、日本人がもう一度自信と誇りを取り戻すために何をすべきかを考える書。
06月 「鬼かあちゃん」のすすめ―鍛えてこそ子は伸びる
好評既刊『金美齢の私は鬼かあちゃん』が文庫版になって再登場。
とかく教育の重要性が叫ばれる現代の世の中で、子どもを被害者にも加害者にもしないために子育ての一助としてお読みいただきたい一冊。
08月 三家族11人で暮らしてみたら
台湾からトランク2つをもって来日して44年。夫婦二人の生活を満喫していたら、娘夫婦、息子夫婦と同居することに。
土地探し、家作りをへて一つ屋根の下の生活が始まった。娘・姑といった人間関係から孫との触れ合いまで、山あり谷ありの人生ドラマ。
05月 お笑い日中戦闘宣言
日本のすぐ隣で急激な膨張を続ける中国。日本は呑み込まれてしまうのか!? 日本人が抱いている中国のイメージは果たしてその通りなのか? 日本、中国、台湾を代表する論客が仮想戦闘を繰り広げる!
12月 台湾よ -李登輝闘争実録-
いまだから語る台湾現代史の真相。
総統府担当の記者を長年続けてきた私は、李登輝氏の経験は完全に記録されて次の世代に引き継がれなければならないと、この本をかいた。(鄒景雯・著 金美齢・訳)
07月 検証・靖国問題とは何か
なぜ首相の参拝に近隣諸国が反発するのか、憲法違反なのか。A級戦犯とは何か、国立基地構想とは? 新時代のナショナリズム、「靖国問題」の虚と実など、石原慎太郎、梅原猛ら、それぞれが「靖国問題」を検証する。
金美齢「兵隊さんよ、ありがとう」収録。
06月 金美齢と素敵な男たち
もっと毅然と、国益を主張すればいい-李登輝 他、"闘う男"10人の「覚悟」を満載。日本人、特に男性が見失った「いま日本に必要な男性像」をユーモアと愛情とホンネで見せる金美齢の痛快!男話。
11月 金美齢の私は鬼かあちゃん
子どもを逞しく、人間性豊かに育てるなら「鬼かあちゃん」になりなさい!
あるときは、いじめに遭ったわが子へ撃退法を伝授し、あるときは、子どもを夫に任せてケンブリッジ大学へ留学。またあるときは、人前でわが子を怒鳴りつ
け、地域の母親と児童文学の会を行なう。PTAにもまめに参加し、担任や保護者を招いてホームパーティを催す・・・・。
女にしか味わえない豊かな人生があった。わが子にはがっぷり四つに組んで向き合う、でも自分の人生を捨てるわけじゃない・・・。
10月 東京の窓から日本を
石原慎太郎都知事が唐津一、孫正義ら13人と政治・経済、IT等を語る。豊富な図版と注釈が入り、一冊で今の日本の石原流常識を網羅。
台湾の選択に日本が学ぶこと―石原慎太郎vs金美齢
07月 入国拒否 台湾論はなぜ焼かれたか
台湾版「台湾論」バッシングの裏側に一体何があったのか。
台湾入国管理局による小林よしのり氏の入国禁止。言論の自由を守るため、台湾に飛んだ金美齢の戦った相手とは一体誰なのか。小林氏入国禁止解除に至るまでの、「台湾論騒動」の真実が語られた一冊。
「言論の自由と国益は対立するものなのか!?」「なぜ中国や韓国は内政干渉してくるのか?」に、答えます。
01月 日本よ 台湾よ 国を愛し、人を愛すること
台北生まれの金美齢と、日本生まれで終戦で台湾に帰国した周英明(東京理科大学大学院教授)は、昭和30年代半ばに日本に留学し、台湾民主化運動で知り 合い結婚する。 しかし、当時台湾を統治していた国民党政府によって、反政府、独立派としてパスポートを剥奪された。その二人を待ち受けていた運命と は・・・・・。在日40数年の台湾人夫妻が、日本と台湾という「二つの祖国」への熱い思いを語る、珠玉の人生ドラマ!
11月 日本人に生まれて幸せですか
「日本人はどうして自分の国の悪口を言いたがるのですか?恵まれた平和や豊かさに感謝し、もっと活用しないのですか?」
在日42年の台湾人、金美齢が問う 「あなたは、日本人に生まれて幸せですか?」
11月 敵は中国なり 日本は台湾と同盟を結べ
日中友好というまやかしに目を奪われずに、日本精神を共有する台湾との同盟関係樹立にこそ、二十一世紀の日本は新しい活路を拓いていくべきです。-深田祐介
-党独裁の共産主義国家の終焉、民主化という時代の波は誰も止められない。今日のユーゴスラビアは明日の中国です。- 金美齢
12月 金美齢の直言
日本は過ちを犯したが、いいこともした。現実を直視し、過去を教訓とし、国家と個人、外交、教育、男・女・・・・ずべて に覚悟と責任を持つべきだ。
「日本の美徳」を忘れかけた日本人に、日本を愛してやまない著者が熱いエールを送る。大反響の一冊!
09月 世界一豊かで幸せな国と、 有難みを知らない不安な人々
世界各国の「食」の集結、どんな「もの」でもそろう日本。情報に満ちている環境、快適に暮らせる社会。世界一豊かな生活を享受していながら、その有難味を忘れ不安に生きている日本人。
「まだまだ日本は捨てたもんじゃない。勇気を出して、もっとチャレンジを!」
02月 子どもは待ってる!親の出番
他人まかせの子はキレる。
子どものひと言にドギマギするあなた、まっさらな子どもが大人じみて見えるあなた、「もう手に負えない!」と諦めかかっているあなた。今、あなたの心は子どもから離れています。
子どもはあなたの出番を待っているのに・・・。子どもを持つ親に向けた「感性・心の教育」のすすめ。
11月 自分の人生、自分で決める
女は潔く、正しく、逞しく生きよ!
家庭から社会まで、信念を持って生きていける女には、自分で運命を切り開く逞しさ、他人を思いやる優しさがある。
自分流の生き方ができる、「いい女」になるためのアドバイス。
07月 大中華主義はアジアを幸福にしない
日本人は中国の行動原理をの非情さをあまりに知らない!
台湾の民主化運動を進めてきた論客が、鄧小平、江沢民、李登輝、リー・クアンユーの政治・外交戦略の真の狙いを大胆に解き明かし、大転換の時代を迎えたアジアの変化の鍵を握る中国がいま何を考えているのかを徹底的に語り合う。日本人の覚醒を促す爆弾的対論。